すずめこのくもりときどきはれ

長男が受験生になりました。子どもの様子、親の葛藤など日々のことを書きたいと思います。

4月の後半からGW頃の様子

4月後半に、新学期始まってすぐの学校での実力テストと塾の一斉テストの結果が返ってきた。

学校の授業もぼちぼち始まってはいるが、進みは遅い。

1,2年の復習をしたいが、塾では授業が進んでいる。

3年の始めの学習内容は、数学は式の展開・因数分解

理科は力とエネルギーとちょっと難しいのもあり、その復習に追われる。

英語や社会(歴史)も塾では先に進んでいるので、その宿題もある。

中途半端な感じで、日々をこなしていく。

 

GWはどうするか?

学校のプリントには「GW、遊びはほどほどに」とあり、

そうか、、、まだ受験という感じではないのかと、、、

きっちりやった方がいいのはわかっているが、先は長いし、息切れしては困る。

本人はまだそんな受験に対して意識は高くなく、勉強時間を増やすことに抵抗するだろう。

それに私自身がGWのまだのんびりとした雰囲気の中で、勉強をさせることに罪悪感がある。

ある程度自由に過ごすか?みっちり勉強するか?決めかねた。

やることも決まっていなかった。

とにかく塾は休みなので、塾の課題プリント(3年の今までの所の復習)と国語の現代文、地理の分野別入試問題をちょっとすることにした。

 

国語は得意なのか?苦手なのか?微妙。

本を読む子なので、文章を読むのは慣れている。

読解力もあるように思われたが、実力テストなどの成績は良くない。

漢字は書けない。読むのは得意である。

とにかくGW中に薄い読解の問題集を1冊やることにした。

私も一緒に解きました。

国語は得意なつもりだったけど、難しかった。

長男の方ができていた(笑)。

国語も論理で解ける!!っていう出口先生の本だったけど、
論理でやってみたが、わからなかった(私がね)。
毎日1時間半づつやった。
ノーベル賞作家の「大江健三郎氏」の作品なんかも読んだけど、

難しいですなー。二日くらい休みながら何度も読んで、やっと内容がわかった。

 

地理は30分くらい世界の所をやった。

歴史は得意だが、地理はいまひとつ。
やってみてわかったけど、地理は資料がらみの問題が多い。

選択問題でも資料をしっかり解釈し、読む必要がある。

 めんどうくさいし、時間もかかる。

長男は、こういう問題が苦手である。

でもがんばってやっていたと思う。

 

GWが終わって気づいたのが、これ以降夏休みまでまとまった休みがないということ。
もう少し何かやっておいた方がよかったなーと思ったけど、後の祭り。

5月のGW明けの学校の実力テストは、難易度が良く分からないので何とも言えないが、国語は簡単だったそうだ。
実際一番点数が良かった。
GWがんばったかいがあった(泣)。

自己イメージが変わったのか?GW以降、前よりも漢字ができるようになってきた。
国語の読解力は、まとめて時間をとってやるといい感じがするな。

しかし、2年の学期末以降、春休みにかけて、理科と社会は一通り復習し終わったはずなのだが、理科が伸びない。

もう少ししっかりやる必要がある。
来月の半ばには期末テストがあり、その準備がある。
時間は無いが、5月いっぱいは少しでもいいから細々と進めようと思う。